現場でデザイナーとして活躍している卒業生の声を集めました。
毎年多数の卒業生がデザインプロダクション・広告代理店・出版社・印刷会社など、デザイン業界へ転職しており、例年高い就職率の実績が残されています。MACデザインアカデミーで学び、卒業してからプロとしてデザインにどう取り組んでいるか、就職先での活躍の様子や辛い経験など、生の声を聞いて新たな一歩を踏み出す参考にしてください。
セガデザイン事務所 瀬賀 純 修了コース:ビジュアルデザインコース
2002年MDA卒業。
在学中2つの賞(第86回二科展デザイン部入賞、第18回読売広告大賞協賛社賞)を受賞。
卒業後、飲食業界に就職しグラフィックデザイナーとして9年間勤務。
在職中二人の子供を出産。
2011年独立。セガデザイン事務所開業。
卒業後就職した会社では、レストランの店舗メニュー、小型パンフレット、ポスター、看板、
ショップカード、ちらし、DM、ロゴマーク、パッケージデザイン、新聞広告、雑誌広告など
販売促進全般の制作経験をさせて頂きました。
プロのカメラマンと撮影する時、コピーライターと打ち合せる時、印刷現場に入稿する時など
はじめての仕事は戸惑いましたが、授業で習ったことが色々な局面で役に立ちました。
これは現役のデザイナーでもある先生が
アドバイスをたくさんして下さったおかげだと思います。
独立してからは、ポスター、ちらし、チケット、ポストカードを中心に、ロゴマーク、
トレース、封筒、ショップカードなどを作成しています。
デザインから印刷工程までお引き受けしています。
MDAのビジュアルデザインコースに通っていた頃、私はとにかく授業が楽しくて、
先生の一言ももらさないようにメモをとりまくっていました(笑)。
デッサンのクラスでは憧れの芸大出身の先生に教わることができ、
その時のスケッチブックは今でも私の宝物です。
「これからは街で歩いていてふと立ち止まることがあるでしょう。
よいデザインを見て学んで下さい。」という先生の言葉通り、
街で突然立ち止まることが増えました。
街の広告ポスター、看板デザイン、車体にデザインされたロゴマーク、
気になったものはメモしてデザインの参考にしています。
デザイナーはとまったらおしまい!
経験は生かしても変化は忘れないように、日々勉強の毎日です。
私はMDAのおかげでデザイナーの道に進むことができました。
卒業後もこうして先生方とつながっていられて嬉しいですし、
困った時に相談できるのが私の心の支えとなっています。
アートディレクター 仲平 佐保 修了コース:ビジュアルデザインコース
MDAを卒業して早5年。「まだ5年しか経っていないのか~」というのが正直な感想です。
この5年の間に私は、制作事務所を経て、広告代理店に勤め、子どもの出産を機に退社し、
その後独立してお仕事をさせて頂いています。
「独立して好きな仕事をしたい!」ということを、ずっと意図してきた私、
今まさにその夢が現実となっています。
今お受けしているお仕事の内容も多岐にわたっています。
名刺、ロゴ、カタログ、HP、ブログカスタマイズ、看板、パッケージ…。
独立して2年、ありがたいご縁やつながりに感謝している日々です。
MDAに通っていた頃は、実績もノウハウも知識も乏しかった私ですが、
課題を期日までに作り、それをプレゼンするということが
デザイナーとしての軸を作ってくれたと感じています。
クライアントがいるというわけではないので、比較的好きなものを作っていました。
それでもプレゼンの仕方・何を伝えるのかを考え発表し、
直に先生方やクラスメイトの反応を見ることによって得たことは計り知れず大きかったです。
人前で自分の作品を見せるというのは、勇気がいることです。
ただ、女優さんがカメラの前に立ち続けるとどんどん洗練され美しくなっていくように、
デザイナーも作品をどんどん人前に出すと磨かれていくと感じます。
そのきっかけを与えてくれ、厳しくも暖かく、
それぞれの個性を大事にしてくれた先生方には本当に感謝しています。
今後は、デスク上や画面上だけのデザインだけでなく、
もっと大きな物をクリエイトしていく人になりたいと意図しています。
先生方、ほんとうにありがとうございました!
▶ SAHO+DESIGN http://www.saho-design.com
デザイナー 榎本 清孝 修了コース:ビジュアルデザインコース
8年前に卒業した榎本清孝です。
今でも、MDAのホームページや校長先生のブログを拝見させて頂き、
最新の入稿形態やデザインのルーツ、イラレのテクニック等、参考にさせてもらっています。
MDAを卒業後、大手広告代理店の方達と一緒に、企画立案・デザイン制作を行う
デザインプロダクションに就職して8年が経ちました。
デザイナーとして日々仕事と向き合う中で感じるのは、プレゼンカンプ制作や
撮影ディレクション、デザインフィニッシュ・色校正/印刷立ち会い等、
どれをとってもMDAで勉強した内容が直結しているという事です。
デッサンにしても、絵が上手い事が重要なのではなく、パースや構図、そこから生まれる
アイディア等のデッサン力が重要という事を教えて頂き、
まさにそれを実践して今に至っています。(デッサンは本当に重要です)
入学前まで触った事のなかったMacもたった1年間のカリキュラムで、
就職後、全く困らない程、使いこなせるようになりました。
最近では、広告代理店の方と一緒にコンセプト計画からデザイン制作まで
携わった商品パッケージが、日本パッケージデザイン大賞にて賞を頂くなど、
充実した毎日を過ごしています。
僕が在学時に目標としたことは「毎日ちゃんと学校に行くこと」でした。
幼稚に感じるかもしれませんが、ちゃんと学校に行って先生のアドバイスをもらう事で、
デザイナーとして得られる基礎は全て学べたと思っています。
これからもMDAに恩返しすべく、良質なデザインが作れるよう、頑張っていきたいです。
デザイナー 大谷 彩乃 修了コース:ビジュアルデザインコース
絵を描くことが大好きだっただけから、デザインの意味について考えるきっかけになった、
充実した1年間でした。
ソフトの使い方やデザインについて在学中に沢山勉強できたことに加え、卒業してからも、
進むべき方向がしっかりと根付き、逆境にも負けない気持ちです。
もの作りが好きなことに自信がつきました。
新しくやりたいことが次々と生まれ、それを実現できる学校です。
この1年間の成果は、何度質問しても丁寧にご指導くださり、
仕事の応募先への手紙の書き方まで親身にアドバイスを下さった校長先生や講師の方々、
受付の方のおかげです。
真剣になることの気持ちよさを実感できる学校でした。
デザイン業界は厳しく、就職してから改めて大変だなと感じることが多いですが、
ゆっくりと地を固めていこうと思います。
希望を持ち続けることができるのも、きっとこの学校を卒業したからだと思います。
3ヶ月、1年、10年後になっても、「MACデザインアカデミーへの感謝と
ここで受けた影響は大きかったな」と、きっと思います。
デザイナー 鈴木 佐和子 修了コース:ビジュアルデザインコース
こんにちは。わたしは印刷会社の制作部でデザイナーをしています。
MDAでの学生生活を振り返ると、本当に楽しかったです。
課題は大変でしたが、年代の違う仲間と、毎日わいわいやってました☆
元気過ぎて先生に怒られることもしばしばでしたが、
お互い試行錯誤しながら勉強した時間は大変貴重でした。
そして働きだしてからMDAで学んだことがいかに大切なことか、
改めて身にしみます。
学校で習ったことを今になって再勉強しています。
特に、アナログでの作業です。
仕事を始めて4年目ですが、
最近ようやくプロとしてデザインするということがわかってきました。
わたしは会社の中ではデザイナーと名のっていますが、
それはまだ上司の助けがあってのことで、
わたし個人で見た時に、そう呼べるかと問われると、まだ呼べません。
自分に対して信頼して仕事を頼めるように思われた時が
本物のデザイナーになった時だと思います☆
デザイナー 佐々木 雄二 修了コース:午前(12ヶ月)コース
卒業してから随分たちますが、
MDAで学んだことは今もデザインを考える上で大変役立っています。
現場ではただデザインが求められるのではなく、
あくまでもクライアントの要望に答えないければいけません。
自分よがりのデザインではなく、まずはクライアントが求めていることを
理解することが大事だと思います。
僕は卒業して最初についたのは印刷会社のデザイン部です。
そこではバイク関係が強く、エディトリアルメインで月刊誌やロゴ製作、
フィルム出しから検版まで担当していました。
そこで1年半ほどいましたがスキルを伸ばすため、
アパレルメインのデザインプロダクションに移りました。
今の会社では、企画、編集、ディレクション、キャスティング、オーディション、
撮影、デザイン制作と覚えることが山ほどあります。
扱うカメラマンやモデルも、すべて一流で大変勉強になります。
アパレルということで、女性に有利な職場ではありますが、
アートディレクターを目指してがんばりたいと思います。
商品企画プランナー 伊坪 麻衣 修了コース:ビジュアルデザインコース
現在、私は商品企画プランナーとして化粧品等を扱う会社にいます。
デザイナーという仕事ではないのですが、自分で企画提案をしてパッケージの形状や
中身等全てのことを考え、商品化していく仕事です。
MDAを卒業して思うことは、年齢や経歴に関係なくきちんと一から学べることです。
実際、小さい質問でも丁寧に指導してくださいました。
また、卒業しても先生方が生徒のときと変わらず、やさしく相談にのってくれます。
とても温かい環境です。
そして、大切な仲間にも出会いました。
みんな年齢に関係なくデザインを学びたいという同じ目的を持った仲間です。
私は前職を辞め、MDAに入学することを決めました。
今さら仕事をせずに学生になってよいものか?と考えたこともありましたが、
その決断は正しいものだったと思います。
デザイナー 金子 貴俊 修了コース:ビジュアルデザインコース
現在は某大手広告代理店をメインに仕事をしています。
非常に高いクオリティと、非常に厳しい納期を要求される毎日ですが、
今は仕事を楽しめるようになりました。
B倍ポスターや中吊り、またはキャンペーンなど、大きい仕事にも携わる事もあって、
それなりに苦労もありますが、それなりに充足してます。
"仕事を楽しめる"ようになったのは、やはりMDAで学んだ事がとても大きかったと思います。
プレゼンカンプや絵コンテを作る際、実制作の際、細かい所では色校に赤字を入れる作業や
場合によっては刷りだし立ち会いの際、または外注に指示を出す際に、
色々な場面でMDAで学んだ事は確実に活きています。
勿論、現場に入ってから学んだ事も多いのですが、パースや色彩、
印刷などに対する感覚・知識はアナログでの作業を重視するMDAで土台を築く事が
できたからこそ、スムーズに仕事をする事ができました。
これからもMDAでの修行した一年間を忘れる事はありません。